質問:日本人はアニメをどう思っているのだろう?
僕には日本に住んでいるケンジっていう親友がいるんだけど、こいつが大のアニメファンなんだ。
僕たちがどうやって知り合ったかっていうと、ネット掲示板。
『僕のヒーローアカデミア』について議論していたら、めちゃくちゃ気が合ったんだ!
それ以来、定期的に様々なアニメについて意見を交換してきた。
ケンジが言うには、日本ではアニメは欧米とは全く異なる地位を築き上げたそうだ。
多くの日本人にとって、アニメは日本ポップカルチャーの重要な一部であり、子供だけでなく、あらゆる年齢層にとって魅力的であり、受け入れられている。
つまり、アニメは子供向けというだけでなく、人生のさまざまな側面を映し出す芸術でありエンターテインメントなのだ。
街頭の広告から駅のポスター、秋葉原のような街にはそれはもう巨大なアニメの垂れ幕まで、いたるところでアニメを目にする。
ケンジは、日本では大人も普通にアニメを見ていると言う。
『ワンピース』や『鬼滅の刃』のようなシリーズは幅広い年齢層に人気があり、多くの日本企業がアニメスタジオと密接に協力して製品を販売している。
アニメは日本の文化に深く根付いており、単なる趣味を超えた文化的なムーブメントなんだ。
Lewis
アニメはほとんど子供向けだ。
日本人の友人に確認したこともあるから確実。
子どものころにアニメを見て、中学生になるとマンガを読み、高校生になってもまだマンガを読んでいる子どももいる。
マンガだけならまだ許容されるが、アニメを高校生まで見ているのは一部の「オタク」だけで、本当に珍しいことだ。
日本人の友人に『ナルト』を知っているかと聞いたが、「まぁ、人気だから知っているけど、俺はみたことない。子供が見るものだから」だって。
ご存知の通り、『ナルト』は少年ジャンプの漫画で、「少年」とは文字通り小学生を意味する。
それでもお前たちの中には「アニメは国際的な現象だ」と言う者もいるだろう。
ジブリ作品など大人向けのアニメもあるし、出版社も高年齢向けの作品を出しているが、あまり多くはない。
[ドイツ人「やっぱ日本人て自国のアニメ文化に誇りを持ってるのかな?」ドイツの反応の続きを読む▼]
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