Makoto Hasebe: Am Ende einer langen Reise
ドイツファン「長谷部よ、お疲れ様。お前のような伝説はドイツにはもう現れないだろう」
長谷部引退に対する地元アイントラハトファンの反応

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ttps://www.fr.de/eintracht-frankfurt/makoto-hasebe-am-ende-einer-langen-reise-93016932.html#id-Comments

Frankfurter Rundschau紙 2024年4月17日の記事

ドイツ人のコメント

Prinz von Bad Homburg

マルティン・ヒンターエッガーが「長谷部は日本人ではない」という発言は興味深かったな。

「私の知っている日本人は皆、何にでもイエスと答えるから」と言っていた。

自我とチームへの従属の間には、時に難しい境界線があるが、この点において長谷部は努力する必要すらなかったのだろう。

長谷部はここ10年連続でアイントラハト・フランクフルトの顔となっている。

残念ながら、時代の流れは長谷部やチャンドラーのような選手は今後現れないだろう。

移籍市場なんてクソくらえだ!


Silversurfer

『心を整える』か、確かに「心」も「整い」も今のアイントラハトには欠けているな。

そして、セバスティアン・ローデや長谷部といった、強い個性を持ったチームプレーヤーもまた欠けている。

たとえ引退が今の2人のためであったとしても、彼らがいなくなるのは寂しいことだ。

アイントラハトは、長谷部のような選手がもっと必要だ。


G Block

いよいよお別れか…

我らが長谷部がいなくなるのは寂しい。

特にピッチ上での彼の落ち着いたプレー。

レフェリーにあれほど頻繁に執拗に抗議し、それでもイエローカードを一度も出さなかったディフェンダーは珍しい。

しかし、長谷部が際立っていたのは、他の多くの選手と違って、ゲームを読み、先読みの才能で相手をコントロールしていたことだ。

必要なときには、監督が戦術ボードに書き込まなかったような別の色を私たちのゲームに与えることができる男だった。

長谷部は賢い選手で、チームメイトや相手よりも明らかに知的に優れていた。

マリオ・ゲッツェ自身は教授の息子だが、ピッチ上でプレッシャーにさらされているチームを、状況を好転させるような形で統率する心、規律、そして何よりも人格を持ち合わせていなかった。

ゲッツェは実際、そうなるはずだった。

しかし、ゲッツェは長谷部のようにはなれなかった。

だから彼はあらゆる面で私を失望させている。

それが今のアイントラハトの最大の問題なのかもしれない。

若いチームに統率を与える中心選手。

長谷部にとっては、ピッチ外での指導者としての役割もまた、論理的にキャリアの継続であるといえよう。

とはいえ、私はまだ広まっている誤った判断を正さなければならない。

日本人や東アジア人は、人間的な優しさから礼儀正しく敬意を払うだけではない。

彼らは相手の面子を保つために、表立った対立を避ける。

東アジア人は、自分たちが勝てるかどうか確信が持てなければ、決して戦争をしない。

そして、もし戦争を始めるなら、態度で示す。


Konstantin Rheker

G Block 細かいことだが、我らが長谷部が文句を言ってイエローをもらったことがないというのは事実ではない。

彼はアイントラハトにいる間に1度か2度はイエローをもらっている。

しかし、それでも長谷部が類まれなアスリートであり、
健康維持のための睡眠、食事、トレーニング習慣など、サッカーにすべてを捧げていることは疑いようもない事実だ。

そして試合、対戦相手、そして直接対決の相手を読む能力も、ずば抜けていた。

しかし、最近はペースがつかめず、ミスが頻発していたと思う。


Rödelheimer

トップメラー監督が長谷部を3回しかスタメンに入れなかったという事実だけで、この監督のすべてがわかる。

知識ゼロ、指先の感覚もまったくない、なんと哀れなことか!

長谷部には頑張ってほしいし、
トップメラーよりずっといい監督になると確信している。


Scheppe65

選手は、身体能力とそれに見合った成功、人間的な偉大さ、そしてクラブへの長年の忠誠心が一体となったとき、伝説となる。

特にアイントラハトは、他の多くのクラブよりこういった伝説選手を輩出してきた。

しかし、クレッシェのような監督が2年ごとに交代させていかなければならないと考えている時代、長谷部やローデのような伝説選手は今後、もう生まれないのかもしれない。


Anwohner_B_43

長谷部は決して忘れ去られることはないだろう!

そしてトップメメラーはすぐに忘れ去られるだろう。





記事:クニッゲ


フランクフルトに残ってくれるのなら、いつか日本食レストランで見かけることもあるのかな。。。



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