Eintracht Frankfurt mit Interesse an Morita
ドイツ人「アイントラハトが新たな日本人選手をスカウトしそうだぞ!」守田英正選手に対するドイツの反応

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アイントラハト・フランクフルトが守田英正に興味を示している模様

ttps://www.fr.de/eintracht-frankfurt/japaner-zettel-neuzugang-im-anflug-eintracht-offenbar-naechsten-92580823.html
ttps://www.ligainsider.de/hidemasa-morita_35299/eintracht-frankfurt-findet-transferkandidat-bei-sporting-lissabon-346256/
ttps://www.sge4ever.de/sge-kompakt-eintracht-scoutet-mittelfeldmann/


2023年10月18日付 Frankfurter Rundschau紙の記事

新戦力投入か?アイントラハトが次の日本人選手を獲得する模様

アイントラハト・フランクフルトは、イェスパー・リンドストレム(SSCナポリ)とランダルコロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン)の退団により、1億ユーロ以上を手にした。

この資金の一部は冬にチームに再投資される。

スポーツ・ディレクターのマルクス・クレーシェは主に新しいフォワードを探しているが、他のポジションにも目を光らせている。


アイントラハト・フランクフルト、補強に意欲

どうやら、あるセントラルMFがSGEの責任者の目に留まったようだ。

ポルトガルのスポーツ紙『レコード』によると、アイントラハト・フランクフルトが守田英正に興味を示しているという。

この日本人はトップクラブのスポルティング・リスボンと契約しており、ルーベン・アモリム監督のチームのレギュラーである。

守田英正は今シーズン、リーグ戦全8試合に先発出場し、1ゴール1アシストを記録している。

チームの中心的存在であり、ベンフィカ・リスボンとFCポルトを抑えて、スポルティング・リスボンが首位に君臨し続けるために、大きな役割を果たしている。

『レコード』紙によれば、アイントラハト・フランクフルトのスカウトがすでに2度、この日本人選手を視察しに来ているという。

しかし、アイントラハト・フランクフルトは今冬の移籍ではなく、来夏の移籍を計画している。

その理由は、スポルティングのアモリム監督がシーズン中の退団に拒否反応を示したからだと言われている。


アイントラハト・フランクフルト、守田英正スカウトに意欲?

ドイツ・ブンデスリーガで守田英正の獲得に興味を示しているのは、アイントラハト・フランクフルトだけではないようだ。

SGEの他に、FSVマインツ05も獲得に乗り出しているという。

しかし、ラインヘッセンのクラブが経済的にイーグルスについていけるかどうかは、少なくとも疑問である。

守田英正は少年時代、高槻清水FC、高槻市立第九MS、金光大阪高等学校、流通経済大学でプレーした。

その後、レンタル移籍を経て川崎フロンターレに移籍した。

2021年、ポルトガルのサンタクララがこのMFをフリートランスファーで獲得した。

2022年夏、スポルティング・リスボンはこの日本人選手を345万ユーロで獲得した。

その間に、このMFの市場価値は1200万ユーロにまで上昇している


ドイツ人の反応

Attila

正気か?

ポルトガル人だって、今、守田のような選手を手放すなんて愚かだって気づいているだろう。

それは我々アイントラハトファンにとって何を意味するのか?

良い条件での契約は不可能だってことだ。

言い換えれば、本当に高くつく!

つまり、大金が吹っ飛ぶってことだよ!


uli - r.i.p.Könisch

まぁ、日本人選手ならスカウトしても大失敗にはならないだろう。

けど、アイントラハトは周辺地域や2部リーグではスカウトしてくれないのかな。

その方が費用も安くなるし、外国人選手でも馴染みやすいだろう。

この8年間で、お隣のダルムシュタットは2度ブンデスリーガに昇格しているが、アイントラハトの関係者がブンデスリーガに通用すると考えた選手はいなかったらしい。

そして、代表監督がアメリカに連れて行った3人のルーキーは、いずれも1~4年前には2部で活躍していた。

ロベルト・アンドリッヒはその近くのウェーヘンにいた。

しかし、そこでもブンデスリーガでの成熟は明らかに見られなかった。


Ballhorn

守田はトップ選手だろうけど、ゴール決めたことなくない?


Attila


@Ballhorn 確かにそうだな。

特にブンデスリーガはポルトガルではない。

ミッドフィルダーとして8試合で1ゴール1アシストは、ポルトガルでは称賛されるかもしれない。

けど、ブンデスリーガで1位から6位をキープするためには、もっと多くのことを成し遂げなければならない。


Dominik

私はポルトガルに住んでいて、守田選手の試合を何度か生で見たことがある。

常に限界に挑む本当に素晴らしいサッカー選手だ。

アイントラハトにとって強力な補強になるだろう


EnfanTerrible

守田は両利きで、私のお気に入りの選手だ。

フランクフルトにとってもエキサイティングな選手となるだろう。


Wikipedia Deutschland GmbH


日本人版のアルバロ・モラタだよね。


Moritz

ブンデスリーガは遠藤 航のような次の伝説を探しているんだ。


fussball-3000

RTL(ドイツのテレビ局)はフランクフルト対ヘルシンキ戦を放送せず、レバークーゼン対カラバグ戦を放送することにした。

これで視聴率は上がるだろう🙂

マルコ・ハーゲマンとシュテフェン・フロイントのテレビコンビも、この決定をとても喜んでいることだろう。


gallus373

まぁ、スカウトに失敗したコレオの件も一因になってるだろうな。


adler aus hamburg

アイントラハトを無料放送で見たかったのに、残念だ。

しかし、レバークーゼンが今、本当にいいサッカーをしていることも認めなければならない。


coca-cola-fischer

今まで気づかなかったよ。

サッカーの掲示板で似たようなことを読んだような気がする。

でも、それはおそらく、守田にとってポルトガルで物事があまりうまくいっていないという情報だったってことかな。


irtysch

フランクフルトはもっと多くの日本人選手と契約すべきだよ。

日本人選手は勤勉で、よく訓練されており、たとえ肉体的に強くなる必要があったとしても、常に良いパフォーマンスを見せてくれる。







記事:クニッゲ


ドイツのサッカー専門誌にはけっこうマニアックなことが書かれているけど、このブログの読者がどこまでサッカーに詳しいか分からないから、記事は一般紙から翻訳、コメントは専門誌のものもいくつか。

なにより管理人自身がサッカーに詳しくないから細かい誤訳はご愛敬。


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