Das Onsen ist Japans Ort der Entspannung
ドイツ人「草津の温泉旅館は地上の楽園だ!」

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草津温泉を有名にしたのはドイツ人だったって知ってた?

ttps://www.welt.de/reise/Fern/article246721872/Wellness-und-heisse-Quellen-Das-Onsen-ist-Japans-Ort-der-Entspannung.html

ヴェルト紙 2023年8月6日の記事

温泉は日本の伝統に深く根ざしている。

ドイツ人記者が、島国日本で最も有名で美しい温泉地のひとつ草津に行き、実際に温泉を体験してきた。


旅館での体験

入口の木製扉がギシギシと音を立てて開き、その奥で日本人女性が人懐っこい笑顔で迎えてくれた。

「いらっしゃいませ」

遠くドイツからやってきた宿泊客である私を出迎え、凛とした態度でお辞儀をする。

瀟洒な佇まいと親しみやすい笑顔に、ふと安心感と温かさを覚える。

この女性・田村澄江さんは草津の伝統的な旅館「山本館」の女将だ。

東京から北西に約180キロ離れた山間の小さな町は、日本有数の温泉地として知られている。

日本の数え切れないほどの美しい旅館、つまり温泉付きの伝統的な旅館やホテルでの滞在は、完全なるリラクゼーションの縮図である。

温泉とは、天然温泉を引いた風呂がある場所を指す。

日本は火山活動が活発な地域に位置しているため、温泉はほぼ全国どこにでもある。

数千年の歴史を持つ入浴文化と数え切れないほどの温泉を誇る島国の人々、日本人ほど温泉を愛してやまない国民は他にいないだろう


湯治場の風習

温泉には通常、屋内と露天風呂がある。

「山本館」に露天風呂はなく、男女別の浴場が地下にある。

しかし、露天風呂がないからと言って温泉体験の質が損なわれるということはない。

「お客さまはリラックスし、何よりくつろぐためにここにいらっしゃるんですよ」と田村さんが教えてくれた。

階段の上には「湯」と書かれた青い布の暖簾がかかっている。

暖簾をくぐり、まず脱衣所にあるカゴに服を入れる。

そして裸で浴場に入る。

温泉で水着やビキニを着る文化は日本には存在しない

歩きながら小さなタオルで陰部を隠すことはできるが、それを温泉の湯の中に持ち込むことは許されない。

しかし浴槽に入る前には、身体を石鹸でしっかりと洗わなければならない。

そのため私は、シャワーや水桶の用意された壁の前で、木や石でできた小さな椅子に座った。

身体を清めた後、熱い蒸気が立ち上る共同浴槽に入る。

ドイツ人にとって、ここは最大限の注意が必要だ。

日本の風呂のお湯は熱く、「山本館」は42~43度と特に熱い。

温泉は水遊び用のプールではないので、飛び込みは禁止されている。

また、温泉に入っている間は、大声で話したり、音楽をかけたりしないのが通例である。


草津温泉とドイツ人医師

草津の温泉は約100年の歴史があり、当時から武士たちに愛されていた。

「武士たちは戦いで負った傷を癒すために草津に来ていたんですよ」

と田村さんは私に抹茶を手渡しながら言う。

彼女の旅館から数メートルのところに「湯畑」がある。

ここでは、硫黄泉の湯が露天の大地から蒸し上がり、何列にも並んだ木の樋を伝って流れてくる。

湯畑は草津のメインアトラクションであり、日本で最も人気のある温泉地のひとつだ。

ちなみに草津が保養地として有名になったのは、ドイツ人医師によるものである。

明治時代(1868-1912)、日本が中世の封建社会から西洋を手本とする大帝国へと急速に変化していた頃、ドイツ・シュヴァーベン出身の内科医であり、熱帯医学の専門家であり、人類学者でもあったエルヴィン・バエルツは、日本政府に呼び出された。

バエルツ教授はその時すでに日本で29年間過ごしていた。

東京大学医学部教授として教鞭をとり、宮廷の専属医となり、近代的な医療制度の確立に決定的な役割を果たした。

若くして草津にやってきたバエルツ教授は、温泉の治癒効果を確信した。

彼のおかげで、草津は世界中に知られるようになった。

今日に至るまで、草津の住民たちは、小さいながらも愛情を込めた資料館で、この医師の思い出を守り続けている。


旅館の心と魂

草津はどこもかしこも湯気が立っている。

何を隠そう湯気が立っている硫黄泉が草津中の旅館に湯を供給しているのだ。

「最近の宿泊客は、以前のように3日、4日、あるいはそれ以上草津に滞在することはなくなり、ほとんど1日か2日で出発されます」と田村さんは言う。

彼女は「山本館」の「おかみさん」である。

辞書では「おかみさん」は「女将」と訳されているが、実際に、おかみさんは女将以上の存在である。

彼女は旅館の心であり、魂なのだ。

おかみさんは毎朝、夜明けとともに厨房に入り、料理人たちと料理の準備をする。

その後、使用人たちとともに部屋を掃除し、寝具(布団)を片付け、茶碗を洗い、伝統的な生け花の装飾を新しくする。

まるで母親のように、田村さんは宿泊客の快適さを気遣う。

「お客様は私にとって大きな家族のような存在なのです」

そう言って74歳の彼女は、静かな足取りで畳の敷かれた私の部屋へと案内してくれた。


予定調和という贅沢

伝統的に、すべては計画的に進められる。

いつ何を食べるか、それにベッドメイキングの時間まで。

これは外国人にとって迷惑なことかもしれない。

「しかし、日本人にとっては最高の贅沢なんですね。

日本人は、いつ、何をするか、すべての決定を自分から取り除いてくれることをサービスだと思っているのです」

と、日本研究所のフランツ・ヴァルデンベルガー所長は文化の違いを説明する。

「家族のようなものかもしれませんね」

しかし、コロナの大流行以来、邪魔されないことを好む客が急に多くなった、と女将は言う。

「以前は1泊朝食夕食付きが一般的でした。

しかし今は夕食を抜いたり、あるいは両方抜いたりするお客さんが多いですね」

また、スタッフがいつものように布団を片付けに来ないようにという要望も多い。


伝統の変化

欧米のホテルのようにプライバシーを重視する傾向は、入浴にまで及んでいる。

「特に最近の若い人たちは、旅館によくある共同浴場ではなく、自分の部屋に温泉が付いてるタイプを望まれるんですよ」

と田村さんは微笑む。

「でも、私たちはみんな年をとっているんです」

年月が経てば、今の若い人たちもいずれは伝統的な温泉文化の魅力を再発見してくれるに違いない。

しかし、中世から続く「山本館」の6代目である彼女と彼女の夫もまた、時代に適応してきた。

大改装の過程で、一部の和室に西洋式ベッドを導入したのだ。

宿泊客が着物姿で部屋に戻り、食事が片付けられ、食器が洗われる頃、女将も夜中になると旅館の蒸し風呂に入り、翌日への活力を蓄える。




ドイツ人のコメント

Frieda H.

温泉マナーについての補足:

特に外国人は、「きちんと」洗えているかどうかを注意深く見られているから気を付けよう。

石鹸を3回つけて、備え付けの木桶に汲んだ水で体に付いた泡を洗い流すのがいい。

大きな声で鼻を鳴らす必要はないが、その「徹底ぶり」には好意的にうなずいてもらえるだろう。

小さなタオルや手ぬぐいは温泉に持ち込むことができるが、たたんで頭の上に乗せるのが理想的だ。

多くの人がそうしているが、物理学者ならなぜそれがいいのかわかるだろう。

体に少しでも泡が残っている状態で温泉に入りたいなんて、温泉文化に対する絶対的な冒涜だ。

この場合、遠慮がちな日本人でさえ「不本意」な反応を示すだろう。

アドバイス:

他の日本人がすること、しないことを注意深く観察すること。

そうすれば何も問題は起きない。


Plattfuss

1970年、わしは交流プログラムの一環として、大阪のある家庭に3週間ホームステイしたことがある。

ほとんど毎晩、その家の息子と近所の温泉に行った。

浴室は男女分かれていたが、タイル張りの壁で仕切られているだけだった。

この壁の高さは日本人の平均身長に対応していたため、185cmのわしには低すぎた。

だから近所の男の子たちは、わしに女性側の様子を覗くように頼んできたものだ。

懐かしい思い出よ。


Peter A.

温泉や旅館を予約する前に、入浴が許可されているかどうかを確認する必要がある。

伝統に囚われるあまり、タトゥーのある人はたとえ小さなものであっても入れない温泉がまだある。

すでにお金を払ったのに、日本人特有の丁寧な笑顔で追い返されることのないように。


Uwe R.

@Peter A. 伝統的に日本では893だけがタトゥーを入れるんだよね?

間違ってる?


Peter A.

@Uwe R. ヤクザはたいていカラフルな全身タトゥーをしている。

日本では若い世代にタトゥーは少ないが、外国人観光客は多くがタトゥーをしている。

日本は観光客をもっと呼びたいって思うんだったら、タトゥーをしている人も温泉に入れるようにするべきだよね。


Markus K.

@Peter A. 郷に入っては郷に従えという言葉を知っているか?

日本では、純潔は高い美的価値と考えられている。

タトゥーやその他の自傷行為は、お風呂に入るときにバンドエイドなどで隠すべきだ。

好きなバンドのロゴや、お尻の上にあるかわいい天使の羽を、入浴中の短い時間でも隠せないっていうんだったら、航空券を節約してドイツの民営プールに行けばいい。


Michel S.

@Markus K. テーピングして隠すというのはアリだよね!

私の友人は最近日本に団体旅行で行ってるけど、何の問題もなかったみたいだよ。

日本人の若者も、温泉施設のタトゥーに関する考えが遅れていると気が付き始めている。

タトゥーは芸術としてだけでなく、犯罪者の身分証明書でもあった。

犯罪者はそれを大規模に隠そうとし、それが893の伝統につながった。

でも、この考えはもう古いんだ。

ただし、まだまだ保守的な考えの日本人も多いから、万全を期して、タトゥーを隠すテーピングなどは持っていこう。


Giasing


日本でスキーに行ったことがあるんだけど、その時いくつかの旅館に泊まったんだ。
素晴らしかった。

まず何メートルも積もった雪の中を滑った。

スキーを楽しんだら、温泉でくつろぎ、その後はいつも完璧に手入れされ、キンッキンに冷えたグラスでおいしいビールとおいしい食事を堪能する。

日本独特の硬い布団も、時差ぼけのおかげで問題なく眠れたよ。







記事:クニッゲ


ドイツは五つ星ホテルに行っても、最高のおもてなしを受けられるとは限らない。

そんなドイツ人が日本の旅館に行ったらそりゃあ感動するだろうな…

あと、ドイツにも40℃くらいの温泉が欲しい。


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